こんにちは、くらの美容室です。
そろそろ桜も咲き始めて、新生活スタートの時期になりましたね。
だんだん暖かくなって春の訪れを感じる今日この頃。
と、思っていたら春はすぐに通り過ぎ、過ごしやすい季節はあっという間に終わってしまいます。
そしてくせ毛さん、エイジング毛さん、ダメージ毛さんにはきつい湿気の多い時期に突入してしまいます。
そんな中この時期ぴったりのキャンペーンをいたします

タイトルにもある通り、髪質改善ストレート&縮毛矯正のキャンペーンです。
と、いうことで皆さんご存知かもしれませんが
簡単に縮毛矯正と髪質改善ストレートの違いを説明いたします。
髪質改善ストレートとは
髪質改善ストレートの定義は実ははっきりと定まってはいません。美容室によってはトリートメントに髪が落ち着く効果がありそれを髪質改善ストレートと呼んでいるところもあります。
こちらはトリートメントが抜けてくると落ち着きは失っていきますし、クセの結合をストレートにしたわけではないのでいわゆる縮毛矯正やストレートと呼ぶには少し苦しい部分があります。
メリットは還元剤が入ってないのでダメージの進行はないということです。
くらの美容室におきましては中性、酸性域のストレートパーマ+ヒートトリートメントの組み合わせを髪質改善ストレートと定義付けています。
縮毛矯正と何が違うのかと申しますと、薬剤が優しいの一言につきます。
ただしノーダメージです。とか、やればやるほど綺麗になりますよみたいなお話ではありません。
とはいえ、薬剤施術をしてないから美髪なのか?と聞かれるとクセやうねりのある毛髪はダメージがなくても傷んで見えるということが往々にしてあります。
そういった場合はくせ毛による光の乱反射を毛髪ダメージと引き換えに取り払ってしまい、薬剤によるダメージは進んだが傷んだように見えないようにした方が美髪といえるでしょう。
髪質改善ストレートも薬剤ですのでダメージはありますが、縮毛矯正にくらべるとはるかに優しく、また、仕上がりも非常にやわらかくストレート特有のシャキンとした真っ直ぐ感はとても少ないです。
一度程度のブリーチ毛でしたら大体の場合が対応できると言えば一般の方もこの薬剤がどれだけソフトかわかりやすいのではないでしょうか。
ただしデメリットはあります、薬が優しいがゆえ健康毛には髪質改善ストレートの薬剤では効かない場合が多々あります。
ご自身のヘアダメージの状態に適しているか担当の美容師さんに確認する必要があります。
縮毛矯正とは
薬剤とヘアアイロンを使用して、くせ毛をストレートにする施術全般を指します。ですので髪質改善ストレートも縮毛矯正に含まれます。
当店では縮毛矯正と髪質改善ストレートの間で明確に分けています、縮毛矯正=アルカリ性、髪質改善ストレート=中性〜酸性域+ヒートトリートメントとしています。
アルカリ性のメリットとしては健康な毛髪やくせ毛をしっかり伸ばすことができます、これくらいのパワーがないとくせ毛を伸ばすことができませんし、これは中性〜酸性域の薬剤にはできないことです。
デメリットとしては、ダメージの進んだ毛髪だとアルカリ縮毛矯正では対応できないことがあります。
薬剤をしっかり時間を置けないことによって、還元不足が発生し癖を伸ばし切ることができなくなります。とは言え時間を置くとダメージでいわゆるビビリ毛や切れ毛に至ってしまいます。
アルカリ縮毛矯正で無理な場合は、コスト面はかかってしまいますが中性や酸性域のお薬を選んだ方が良いでしょう。
安く済むからといって一か八かみたいなチャレンジはするべきではありません、髪がボロボロになってからでは取り返しがつきません。
ダメージは進んでいるけど、コスト的に厳しい場合は1回見送ってでも優しい薬を選択するようにしましょう。毛髪の状態は美容師さんに判断を任せることになります。

髪質改善ストレートと縮毛矯正の違いはわかっていただけたでしょうか。
と、いうことで今年はくらの美容室では気温や湿度が上がってくるタイミングで髪質改善ストレートと縮毛矯正のキャンペーンを行いますので
くせ毛や膨張する髪、ダメージでストレートにはできないんじゃないかと思ってた方に是非お試しいただきたく思います。
梅雨、湿気、汗でしんどい時期をストレスフリーで過ごせるお手伝いができれば幸いです。
ご予約はお電話
06-6718-5228とホットペッパービューティhttps://beauty.hotpepper.jp/slnH000710468/から承っております。
この記事がみなさまの美髪の助けになれば幸いです、また次の記事でお会いしましょう。
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